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女性の顔剃りはどこでできる?理容室と美容室の違いと予約前の確認

カミソリでしっかり剃る顔剃りは、法律の上では理容師の仕事です。美容室でできる範囲と、理容室やシェービングサロンで顔剃りを受けるときの流れ、予約の前に確かめたいことをまとめました。

顔剃りは理容師の仕事

理容師法は、理容を「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること」と定めていて、顔そりは理容師の仕事に含まれます。理容師の免許がない人は、理容を仕事にすることができません。一方、美容師が行えるのは、化粧に付随する軽い程度の顔そりまでとされています。

美容室の顔そりは「軽い程度」まで

美容師の顔そりの範囲は、1948年の厚生省の通知が「化粧に附随した軽い程度」と定めています。2018年には、シェービングを前面に出したサロンを美容師で開けるかという事業者の照会に対し、厚生労働省が「軽い程度の顔そり」を超えれば理容に当たると回答しています(経済産業省のグレーゾーン解消制度による公表)。美容室のメニューにある顔そりは、メイクの下準備として産毛を整える程度のものと考えておくと、期待とのずれが起きにくくなります。

顔全体をしっかり剃りたいなら理容室

額、ほお、口まわり、眉まわりまで顔全体の産毛を剃ってほしい場合は、理容室が本来の行き先です。女性向けに「レディースシェービング」「お顔剃り」といったメニューを出している理容室や、顔剃りを中心にしたシェービングサロンもあります。シェービングサロンも、カミソリで顔全体を剃るなら理容の仕事になるため、理容師がいる理容所として届け出ていることが前提です。

当日の流れと時間の目安

よくある流れは、蒸しタオルで肌を温め、シェービング用のクリームや泡を付けてカミソリで剃り、最後に保湿して仕上げる順です。顔剃りだけなら30分から1時間ほどを見ておくと予定が立てやすくなります。フェイスマッサージやパックが付くコースは、その分長くなります。

予約の前に確かめたいこと

女性の顔剃りを受け付けているか、予約が必要か、料金に何が含まれるか(顔剃りだけか、パックやマッサージ付きか)を先に確認します。肌が荒れているとき、日焼けした直後、かぶれやすい化粧品があるときは、予約の段階で伝えておくと、当日の進め方を相談できます。

入りにくいときは店名とメニューで探す

近所の床屋に一人で入るのをためらう場合は、店名やメニューに「レディース」「シェービング」「お顔剃り」とある店から当たると、女性の顔剃りを受け付けているかが分かりやすくなります。当サイトの床屋・理容室の一覧は行政の理容所の台帳をもとにしているため、シェービングサロンも床屋と同じ一覧に入っています。サイト内の検索で「シェービング」と入れると、店名に含む店だけを絞り込めます。

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